みんなのシネマレビュー
DOOM ドゥーム - パブロン中毒さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 DOOM ドゥーム
レビュワー パブロン中毒さん
点数 5点
投稿日時 2007-03-13 12:05:33
変更日時 2007-03-13 12:05:51
レビュー内容
監督さんはカメラマンから進出した人なんですねえ。他の監督作品は未見であるが。
いつものように、ゲームのことは全く知らず(私はシューティングができない)、純粋にサバイバルホラーとして消費しようと思ったのだった。
まあ、映画「バイオハザード」と大して変わらない設定なわけだが。そこは映画の規模や監督脚本の力量の関係で、「バイオ」には数段落ちることは確かである。
緊迫感が足りないし、脚本も安い感じが否めないし、アラを探せばそれこそキリがない。が、ことB級映画については、「減点方式」ではなく「加算方式」によりいいところを拾って評するのが正しいというものでしょう。
で、本作の場合は見どころといえば目玉である「ザ・ロック」出演と、「いかに特殊部隊らしく見えるか」を楽しむということだと思う。まあ、それ以外の部分が拾えない出来であるともいう。
特典によれば、軍事アドヴァイザーには退役したばかりの元将校を迎え、俳優陣はプラハで本格的な軍事訓練を受け(たことになって)ている。この映画で最も力を入れたのは、「特殊部隊」をリアルに描く、という部分であったわけだ。…その結果は、それなりに出たというべきか。
それにしてもザ・ロックの肉体美といったら、画面いっぱいに占領して当然といえる堂々たるもの。また、この人は顔面もなかなかだ。肉体だけでなく顔もアップに恥じない堂々のスター顔である。ゴツいだけでなく、演技も「大根」というほどでもないのだから、大したものだ。頭も良さそうだ。天は二物を与えることもあるのか。
戦闘場面では、デストロイヤーの最後の闘いが見ごたえがあった。…ケガはしなかったのだろうか、と思うくらいに迫力があったなあ。あれだけの見せ場を与えられれば、あの俳優さんも本望というものだろう。
個人的にはポートマン役(エロ兵士ですね)の俳優さんが、面白かった。こんなに色々な表情を見せられれば、なんだかもうけたような気もする。いつもヘラヘラしているのに、戻って怪物退治を命じられたときはものすごーく情けない顔になる。人間のずるさ、弱さを演じさせたらピカ一、という俳優さんではないだろうか。拾い物だ。
兄妹の名前が「グリム」ですかあ。とかくB級は長所を探しましょう。
パブロン中毒 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2012-06-13オアシス87.36点
2012-05-20フィリップ、きみを愛してる!85.88点
2012-05-20瞳の奥の秘密77.27点
2012-05-13渇き(2009)86.35点
2012-05-05プレシャス85.66点
2012-04-10シェルター54.42点
2012-04-06人生万歳!76.75点
2012-01-15ブエノスアイレス95.84点
2012-01-03ハンサム★スーツ55.95点
2011-12-19リダクテッド 真実の価値55.94点
DOOM ドゥームのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS