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タイトル名 |
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン |
レビュワー |
708さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-12-11 04:32:42 |
変更日時 |
2005-12-11 04:35:04 |
レビュー内容 |
「いまいちだった」という意味での6点はなく、「手堅くおもしろかった」という意味の6点です。きっと、この映画のことを「めちゃくちゃ好きっ!」という人も「めちゃくちゃ嫌いっ!」という人もあまりいないんじゃないでしょか。
「事実は小説よりも奇なり」といいますがまさにその通りで、こんな詐欺師がいたという事実はあまりにも「奇なり」です。だから「こういうすごい詐欺師がいたんだよ」という事実を前提としてオハナシが作られていきます。これがもし完全なるフィクションだとして、まったく同じように描いたとすると、「こんなやつおらへんやろー」というツッコミが殺到するのではないでしょうか。「でもだって、ほんまにこんな人いたんやからしょーがないやーん!」というスピルバーグさんの声が聞こえてきそうで、観てるほうからも「まぁこれノンフィクションやもんな」という声が聞こえてきそうで・・・。たぶん俺が斜に構えすぎなんでしょうね。
というわけで、6点です。もっと客観的にレビューすれば7点あげてもいい映画だと思うので、まぁ観てもええんちゃう、という感じにオススメいたします。何を言いたいのか分からなくなってきたのでそろそろやめときます。誰か俺のこと捕まえてー! |
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