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タイトル名 |
ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵 |
レビュワー |
目隠シストさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-10-15 19:25:24 |
変更日時 |
2012-10-15 19:26:24 |
レビュー内容 |
アニメを実写化するならまだしも、二次媒体間同士の変換で監督の色を出すのは大変難しいこと。まさか本作のキャラクターデザインを蛭子能収に任せるワケにもいかないですし。ある筈の無いカメラレンズを汚す血飛沫や、凝ったカットやアングル等、監督の作家性を感じさせる部分は確かに存在しましたが、やはり基本線は原作イメージの最大公約数的な再現。そういうアプローチであったと感じます。ホームラン狙いではなく、確実に塁に出る事を目的としたバッティング。これは、これで勿論正しい。正しいですが、ちょっとツマラナイとも思いました。監督の考える原作の魅力とは何だったのか。それを伝えて欲しいのです。 |
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