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タイトル名 |
欲望という名の電車(1951) |
レビュワー |
TOSHIさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-06-24 22:25:57 |
変更日時 |
2008-06-24 22:25:57 |
レビュー内容 |
生まれた世界とは違う世界があることと、どんな状況でも自助努力が必要だと言うことがよくわかる映画。どんな世界に生まれようと、どんな良い思いをしても、必ず訪れるどうしようもない状況。他のせいにしてもそれは虚無であり、自分のせいにもしたくない。その虚無を埋めるべく現れた男たちも虚無。結局行き着く先は精神病。救いのないラストかもしれないが、状況には適応しないといけないし、いろんなことに早く気付くべきだったのかもしれない。にしても、キャストが豪華。この演技合戦でマーロン・ブランドだけが敗れたのはかわいそう。 |
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