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タイトル名 |
スパルタカス(1960) |
レビュワー |
いのうえさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-01-27 21:46:59 |
変更日時 |
2007-01-27 21:46:59 |
レビュー内容 |
脚本が書かれた背景を考えても、すごい歴史的な意義を感じる。またキューブリックのスペクタクル演出も、かなりアンチ・ハリウッド的で興味深い。しかし、一方で、必ずしもその脚本とキューブリックの演出がマッチしていないようにも感じてしまう。 オリヴィエの演説とダグラスの演説の並置は、どうして片方が夜で片方が昼間なんだろうかと、そういうつまらないことに気持ちが逸れてしまうのは、やはりどうかと思う。 ただ、この感想も、時間を置いて見なおしたら変わりそうなので、暫定的な評価ということで。 |
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