|
タイトル名 |
世界の終り |
レビュワー |
ゴシックヘッドさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-12-31 01:10:55 |
変更日時 |
2007-12-31 01:10:55 |
レビュー内容 |
呪いのビデオを探し求めるうちに、だんだんと非現実的な世界に迷い込んでしまう。 そのビデオが危険なものとして扱われているのが良い。 そのビデオの存在が独特の雰囲気を放っている。 それだけ影響力があって危険な映画が本当にないものだろうか。 この監督の「映像」に対する考え方が現れている作品なのかもしれません。 ジョージカーペンターは一見地味だが、後々印象に残る場面が多い。 何度も繰り返し見ると、意識の深いところに残ってそれが離れない。 それは観れば観るほど凄くなっていく。 表面的なものでなく、奥のほうで渦巻いているのである。 淡々としていて退屈だがリアルというか。 個人的だが、その点ではトビーフーパーと共通しているように思う。(ちがうかな?)
|
|
ゴシックヘッド さんの 最近のクチコミ・感想
世界の終りのレビュー一覧を見る
|