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デッド・サイレンス(2007) - 非映画人さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 デッド・サイレンス(2007)
レビュワー 非映画人さん
点数 6点
投稿日時 2008-10-29 16:16:21
変更日時 2018-12-13 16:02:01
レビュー内容
最終的に、大きく分けて2つのオチがあるんですよね、この映画。

1、義理の母親はメアリー手製の完璧な人形。その人形にメアリーが霊として乗り移って今回の惨劇が行われる。

2、父親が人形化してる

おそらく普通に見てれば
父親が実は殺されていて、すでに人形化されてましたというシーン
完全にわかりやすいオチで見ている方も驚く。

しかし少し考えてみるとこのオチは本編とほとんど関わりがないんです。
別に生きていて話の途中で殺されても本筋は変わらないのだから。

肝心なオチは義理の母親が完璧な人形=メアリー本人というところなんですが
ぼやっとしてるとその伏線を見逃してしまうんですよ。
本をピラッとめくるところですから。
もう少し匂わせて置くだけで伏線らしい伏線になったのではないかと思います。

と、それ以前にですね
オチ以外のストーリーが面白くないんです。
どこかで見たようなホラー要素、どこかで見たような設定、どこかで見たようなキャラ

途中からは音が消えれば事件が起こる→じゃあ音が消えてないときは安心だなって思って見てしまいますし。

つまりこの映画、本当にラストのラストで驚くかどうか、それにすべてが詰まっているんです。
なので肝心のラストをきちんと伝わっていればいいのですが、どうなんですかね。

なんというか詰めが甘い映画 + 構成が良くないという印象を受けた。



あと特典でカットシーンがいくつかあるのですが
しないでいいシーンまでカットしているのが気になりましたね。
最初、本編見ててあの家の扉開けたやつ誰だろう?とか思っちゃいましたもん。
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