みんなのシネマレビュー
さよならみどりちゃん - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 さよならみどりちゃん
レビュワー にじばぶさん
点数 5点
投稿日時 2011-01-19 00:55:47
変更日時 2023-05-27 17:03:34
レビュー内容
ささくれ立った、ほろ苦めのラブストーリー。

女がダメ男を好きになってしまって、ひどいこともされて、それでも嫌いになれない女。
そんなダメ女を星野真里が熱演。
なかなかのハマリ役だったんじゃないだろうか。

貧乳をさらけ出しながら、「私のことを好きになって」と懇願し、男に無視をされて嗚咽する女。
だけど、その侘しい女の風情が、その貧乳がゆえにうまく表現されている。
貧乳をさらけ出しながら、ベッドの上で男に無視をされてベソをかく構図は、何とも表現し難く侘しい。
監督は、ここまで計算して星野真里を抜擢したんだろうか??

こういう男女のどうしようもないダラダラ関係っていうのは、現実的にもある話で、リアリティは十分に感じられた。
星野真里の薄幸な感じ、そして意外にもダメ男ぶりが自然に感じられた西島秀俊。
キャスティングはかなりマッチ度が高い。

だが、このささくれたお話を、楽しく観ることはできない。
最後のカラオケシーンで多少は気分が軽くなるが、とってつけたようなラストの感も否めず、なんだか自分までもが、どうにもならない窮屈な環境に居合わせた様で、気分は塞ぎ気味の降下気味となった。

色々書いたが、私が本作を観ようと思った理由は、他でもない「星野真里が脱いだ」なわけで、まあこんなもんでよろしいのではないか、とも思ったりした。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-21逃避33.00点
2024-05-20居酒屋兆治76.30点
2024-05-18赤い私と、青い君77.00点
2024-05-18復讐は俺に任せろ56.90点
2024-05-17クレマチスの窓辺55.00点
2024-05-17影なき男(1934)16.40点
2024-05-15リビングの女王11.00点
2024-05-14ミラノの奇蹟56.71点
2024-05-12還るばしょ44.00点
2024-05-11アワーミュージック67.27点
さよならみどりちゃんのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS