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タイトル名 |
わらの犬(1971) |
レビュワー |
なたねさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2021-09-28 20:50:23 |
変更日時 |
2021-09-29 05:46:46 |
レビュー内容 |
ああ。オラは弱虫だから、こんな暴力映画好きじゃないなあ。同様に弱虫の主人公が暴力のことあまり知らないから、キレるともう手加減を知らないから、あんな自宅での攻防なんて、ああ。見せ場だったのかも知れないが、ラストシーンのとおり、なにも解決していない。むしろ、手のつけられない修羅場の始まりだったかのようだ。イヤだ。だいたい、何か意味ありげなタイトルの「わらの犬」。Wikipediaによれば、「天地にとって万物は芻狗(祭儀に用いるわらの犬)のようなものでしかない」という意味の老子の言葉からきたものとのこと。はぁ?そりゃ、天から見れば、人間のやってることなんて、無力で取るに足らないことですよ。そんなこというんであれば、どんな映画(万物)もそうじゃないですか。であるならば、「わらの犬~ターミネーター編」、「わらの犬~天空の城ラピュタ編」になるんじゃないですか、どうですか。…ウソです。そんなことは、全然思っていません。あんまりイヤなので、ケチつけたくて言ってみました。 |
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