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タイトル名 |
トータル・リコール(2012) |
レビュワー |
フライボーイさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-01-09 17:50:17 |
変更日時 |
2013-01-09 17:53:52 |
レビュー内容 |
意外と面白かった。バーホーベンのグロ趣味を無理矢理押し付けられた旧作よりも遥かに取っ付き易くなっている。設定も大幅に変わっており、ほとんど旧作の面影はないのだが、おっぱい3つの女性や太ったおばちゃんなど、地味にオマージュが捧げられている。『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』『インセプション』と言った過去作からの引用が多いので、拒否反応を示す方もいるだろうが、そういう「ごった煮」感覚が本作の魅力とも言えよう。ケイト・ベッキンセールが旧作でのシャロン・ストーンの役を演じているが、随分出番が多いな、と思ったら、監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。旦那かよ!と思わず突っ込みをいれたくなった。でもこれ、「うちの奥さんはこんなに怖いんです」って言う監督からのメッセージだったのではないか? |
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