みんなのシネマレビュー
眠れる森の美女(1959) - 祥子さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 眠れる森の美女(1959)
レビュワー 祥子さん
点数 9点
投稿日時 2008-07-26 00:13:59
変更日時 2008-07-26 00:13:59
レビュー内容
小さい頃からビデオが擦り切れる程見た作品。

ゴシック絵画などを元にした映像、
主人公とも言える妖精三人のキャラクターも良い。
姫はディズニー映画一綺麗だが王子はいつもの如き不細工。
ディズニーで最も好きな長編映画。

しかし問題は
DVDを借りたら吹替が変わっていたこと。
台詞や歌詞が変わってしまったのは本当に残念。

全編チャイコのバレエ音楽で彩られ、
最もロマンチックなシーン。
森の中でフィリップとローズがワルツを踊る

その歌詞、
『夢の中でいつも会う君
燃える瞳を我懐かしむ
誠ならぬも夢と呼ぶが
なれど同じ夢見を
重ねれば正夢となるという』
が変わって、
『あなたをいつも夢に見てて
その瞳さえとても懐かしい
夢はまぼろしだと言うけれど
でもわかるあなたこそ
愛してくれるあの夢と同じに』
になっていて、
無理のある口語訳で曲に合ってなかった。

私がいつも口ずさんでた歌はどこへ!?

ストーリーを簡単に説明すると、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

姫の誕生パーティーに3人の妖精が呼ばれ、
それぞれ美しさと歌の才能を贈り物にする。
そこで現れた魔女に、16の時、針に指を刺して死ぬ。
という呪いをかけられるが、3人目の魔法で、
死なずに眠るだけ。愛する人の愛で目を覚ます。とされる。
それでも万全を期すため、
姫は百姓に姿を変えた3人の妖精に、
その娘として森の奥の小屋で育てられる。
姫はローズと名づけられ、16になる日、
夢で王子に出会ったという話を森の動物達にしながら
その歌を歌う。
するとそれを聞いた王子と出会い、一緒に歌い踊り、
生まれながらの婚約者と知らず恋に落ちる。
以下略。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だから“正夢になるという”で、そこが重要なのに!!

この訳作った奴、ほんと乙女心がわかってない。
きっともてない男だな。

確かに子供にはわからない(私もわからなかった)
難しい言葉が多かったけれど、
元が御伽話で舞台は14世紀の王国だし、
タイトルも『眠れる森の美女』と古風だから、
吹き替えも古風な言い回しで合っていたと思う。

評価は元の作品の吹き替えに。
祥子 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-07-26赤ひげ88.01点
七人の侍108.59点
幸福の黄色いハンカチ87.53点
眠れる森の美女(1959)97.21点
2008-07-25不都合な真実66.66点
2008-07-25レナードの朝77.67点
2008-07-20デート・ウィズ・ドリュー67.11点
2008-07-20善き人のためのソナタ77.72点
2008-06-26ミトン97.86点
2008-06-26霧につつまれたハリネズミ108.31点
眠れる森の美女(1959)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS