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インデペンデンス・デイ - はち-ご=さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 インデペンデンス・デイ
レビュワー はち-ご=さん
点数 7点
投稿日時 2009-12-20 23:41:45
変更日時 2009-12-20 23:45:53
レビュー内容
妻投稿■この映画が作られた1996年と言えば西側世界の最盛期。ソ連の崩壊や中国の改革開放、湾岸戦争の圧倒的連合軍の勝利。ユーゴスラビアで「人道」のために空爆するnato軍。少なくとも日本人の大半が「アメリカは嫌い」といいつつも、結局はアメリカによって総括されている「自由と正義」が世界を一つにする未来を信じていた時代だ。■だから映画の中のアメリカはああなのは仕方がないとして、実際に2001年にニューヨークで似たような事があって(吹っ飛んだのはエンパイアスティトビルではなくワールドトレイドツインタワーだったけど)、アメリカは映画の中と同じような(つまりは人間ではなく宇宙人をやっつけるような)ノリで同じような事をやってしまった。当時のアメリカが面くらったのは「世界の独立記念イベント」に全部の国や民族がノリノリではなかった事だろう。■この映画はアメリカ映画なのだからアメリカ万歳映画で当然だし、宇宙人相手の生存という国益のためならアメリカの旗の下に世界が集うのも現実的だと思う。さらにニューヨークの空を覆い尽くすたった一つの円盤という構図は、「侵略」の2文字を物凄く写実的に表しているし(これはある意味ドラクロワみたいな時代を表す絵画といってもいい)、これ以降エメリッヒの映画は戦争や破壊のスペクタクルを「一つの絵」として見せる方向性に目覚めたと思う。■しかしそういうものは妄想だからいいのであって、現実だと思っちゃダメ。これが映画の在り方なんだと思う。(←わざとらしい難しい言葉でいろいろ知ったかぶりしましたが、一番の妄想女は私です)
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