みんなのシネマレビュー
エヴェレスト 神々の山嶺 - アンドレ・タカシさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 エヴェレスト 神々の山嶺
レビュワー アンドレ・タカシさん
点数 3点
投稿日時 2018-01-17 23:46:45
変更日時 2018-03-25 12:06:40
レビュー内容
「そこに山があるからだ」。有名な登山家が残した言葉としては知っていましたが、本作でカメラが見つかったマロリーさんがその人なのですね。おそらくテーマはその言葉の検証だったと思います。あいつ(=阿部寛)は「俺がいるからだ」と言ってたけど意味合いは同じだと思う。誰もやったことの無いことが目の前にあり、出来るかも知れない自分がいる。そんな時(特に♂は)脳内にアドレナリンが噴出して、人間らしい生活を送るうえでの優先事項が滅茶苦茶になるみたいです。
で、そのテーマ性は分かるのですが本作のストーリーには頷けない部分が多かった。山に挑戦するのは個人の自由ですが、深町(=岡田准一)まで飲み込まれる理由がよく分からない。日本のカフェで若いクライマーたちに突っかかる描写などはただのキ〇ガイです。山にアタックすることの意義を真面目に突き詰めたかったのでしょうけど、それに陶酔した奴らのマスターベーションを見せられた気分でした。日本に彼女を残し、現地に奥さんと子供を作っても危険へ挑む。その内面をもう少し厚く見せて欲しかったです。
原作は未読ですが、おそらく本作は咀嚼できていない。読みたくなりました。
【2018/3/25追記】原作読みました。本作がカバーしていない部分がいかに多いかがよく分かりました。深町が山に挑む意義が生の意義に重ねられていて、そこに感銘を受けました。本作では表現できていない部分ですね。
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-17ゴジラ-1.087.26点
2022-02-28007/ノー・タイム・トゥ・ダイ56.75点
2022-02-22ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男66.50点
2022-02-22(秘)色情めす市場77.33点
2022-02-19クロスファイア(2000)45.79点
2022-02-19ジョニー・イングリッシュ55.62点
2022-02-19地獄(1999)53.81点
2022-02-19バイオハザード ディジェネレーション35.28点
2022-02-19DUNE デューン/砂の惑星(2021)76.30点
2022-01-31愛と哀しみのボレロ87.39点
エヴェレスト 神々の山嶺のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS