|
タイトル名 |
悪名(1961) |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-07-27 22:29:31 |
変更日時 |
2011-07-27 22:29:31 |
レビュー内容 |
やくざ者が嫌いと言いながら、やっていることがすべてやくざな勝新太郎。女傑の女親分からいずれは名を成すだろうと認められるが、そんなものは「悪名」だと嘆くラストシーンがタイトルに繋がってスッキリと観終わりました。本人は意図せずとも義に篤いやくざ者の鑑のような人格ってところで、立派なアンチヒーローです。田宮二郎も勝新とは違った存在感を発揮していてカッコ良く、このコンビでシリーズ化された理由が分ります。当時、二十歳そこそこの玉緒さんは可愛かったです。 |
|
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
悪名(1961)のレビュー一覧を見る
|