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| タイトル名 |
エリザベスタウン |
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| レビュワー |
かずろうさん |
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| 点数 |
8点 |
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| 投稿日時 |
2009-03-29 19:47:31 |
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| 変更日時 |
2009-03-29 19:47:31 |
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| レビュー内容 |
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仕事に挫折して自殺まで考えていた青年が、父親の死を知らされ、自殺の前に父親の故郷で遺灰を引き取ろうとする。
行きの飛行機の中で知り合ったスチュワーデスとの出会いもある。
もし主人公が父親の死を知らされる前に自殺していたなら、父親が故郷で愛されていた様子や、母親の一面なども知らなかったし、クレアとのロマンスもなかっただろう。
挫折の先にぜんぜん違う人生が待っているかもしれない。
全編に優しいトーンの描き方で、傷ついたことのある人には救いになる前向きな映画と感じた。
主人公を明るく優しく包む、クレア役のキルスティン・ダンストの演技が光っていた。
クレアと電話で一晩中話をするところと、終盤のアメリカを車で旅するシーンが印象的だった。
大きな挫折を経験したら、一年ぐらい旅に出ようと思った。 |
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