|
タイトル名 |
ブロークバック・マウンテン |
レビュワー |
クロエさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-08-26 07:16:52 |
変更日時 |
2009-08-26 15:32:41 |
レビュー内容 |
私は同性愛について否定的な考えは持っていないつもりであります。 しかし、この映画の場合、羊飼いという極寒な状況の中で人肌恋しく肉体関係を持ったというだけのはなし、その後、主人公二人は各々結婚して子供まで作っているのです。これじゃ、性欲を求めただけのバイセクシャルじゃないですか? 時代背景を考慮しても、物心ついた頃から同性愛に目覚めた訳でもなく、二人とも責任感がないまま本能の赴くままに行動しているのが、私には納得いかないのです。 宣伝では「感動」という言葉まで使われていましたが、私には好奇心意外に、この映画を最後まで観賞しようと思った理由はないのです。 「恋におちて」と違って、肉体的欲望を追及しているのみ、「愛」が感じられません。 私的な意見ですが、1シーズン(季節)くらいで、同性が二人きり一緒に暮らしたとしても人肌が恋しくて肉体関係になることはないと思います。 正直お互いにズボン下ろしたときは「なんなんだ?コイツら!」と目を疑ってしまいました。 刑務所に入ると必す、お尻の穴を提供するオカマ野郎がいると聞きますが、セックスに淡白な私には全く理解できません。 残された奥さんが可哀相です。しかし、批判的な考えを覚えるためにも、一見の価値はあるかもしれません。 |
|
クロエ さんの 最近のクチコミ・感想
ブロークバック・マウンテンのレビュー一覧を見る
|