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タイトル名 |
IZO |
レビュワー |
フラミンゴさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2009-05-07 08:58:45 |
変更日時 |
2009-05-07 09:01:35 |
レビュー内容 |
ビートたけしにオファーしたところ、まさかの出演OKとなり、たけしさんが出演するなら僕も私もと続々と(この作品には不釣り合いな)豪華なキャストが決定したという不思議な映画。そもそも中山一也を主役に据えている時点で企画物のにおいがするし、友川かずきにいたってはもう言うことなし。タイトな方へタイトな方へと突き進むしかないって感じだね。ただ、人斬り以蔵 は魅力的なキャラクターだよね。純朴でお人好しの以蔵が命令され褒められて京都じゅうを震え上がらせる殺人鬼となっていく(僕のイメージ)。以蔵を描きたいと思う作家は多いんじゃないかな。この作品に関して言えば、(原案・脚本の)武智さんが「まだ早かったかな」と言ったとされているけど、早い遅いとか世間の評価を気にするような作品ではないのでこれはこれで正解でしょう。ただ、もちろん僕の好きな映画ではありません。 |
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