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暖流(1957) - アングロファイルさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 暖流(1957)
レビュワー アングロファイルさん
点数 5点
投稿日時 2012-03-01 20:03:31
変更日時 2012-04-01 22:06:13
レビュー内容
なんというか、ヘンな映画。みんな早口でしゃべって、ハイテンションなのに台詞が棒読み。左幸子はあっちこっちに動くというか、ほとんど踊っているし。どう見たらいいのかよくわからなかったのですが、途中から「これはコメディだ」と思うことにしました。船越英二の長男なんかは、最初からその線を狙っていますが。しかしそれ以外の人物も、病院の実権を握ろうとしたり、とにかく金と権力にとりつかれている。そのあたりをブラック・ユーモアで風刺した……つもりなのかもしれませんが、いかんせん面白くない。笑えないし、風刺になっているのかどうかも不明です。
後半は主要人物3人(笹島も加えれば4人)による恋のさや当てですが、恋愛といえば感情ほとばしるはずなのに、なにしろ台詞が棒読みですから、全然感情がこもらない。勝手に離れたりくっついたりしているという案配で、見ているこちらはどうでもよくなります。置いてけぼりですね。正直、監督はやる気があったのかなぁとさえ思えてきます。
ところで、題名が『暖流』というのが謎ですが、調べてみると暖流は「周囲の空気を暖め、自身は冷えていく」という性質があるようです。言われてみれば、病院の改革に乗り出した日匹には、そういうところがありますね。そう考えれば納得です。
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