みんなのシネマレビュー
ザ・スパイダースの大進撃 - アングロファイルさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ザ・スパイダースの大進撃
レビュワー アングロファイルさん
点数 4点
投稿日時 2016-02-21 11:32:28
変更日時 2016-02-21 11:32:28
レビュー内容
これは酷い。スパイダース(今回は本人たちの役らしい)がなにやら怪しい事件に巻き込まれ、ブツを取り戻そうとする悪人たちと、それを(意図せずに)防ぐやりとりで笑わせようとしているようですが、たいして面白くない。その繰り返しばかりのワンパターンで飽きてくるし。さすがにそれでは保たないと思ったのか、途中で歌を垂れ流したり九州ツアーに出かけたりするのですが、つまらなさは解消されず。国会議事堂の上で歌うというのはまあ面白いけど(これは倉本聰のアイデアなんだろうか)、あっという間に終わってしまうし。それに、スパイダースのメンバーに芝居をさせるというのが苦しい。マチャアキ・順のやりとりは、のちの『かくし芸大会』や『カックラキン』を彷彿とさせるところがあって、まあまあですが。

対照的に、和泉雅子はかわいいし、真理アンヌの美しい悪女ぶりも堂に入っていて、この2人を拝めるのが本作最大(唯一?)の売りでしょう。あと、堺駿二が出ていて「親の顔が見たい」というような楽屋オチ的ネタがあったのですが、そこが一番面白かったです。中平康らしいショットも見受けられますが、日活とケンカしてこれが最後の作品になったようです。だからあまりやる気がなかったのかもしれないし、会社の方も「ジャリ映画でもやらせとけ」ってことだったのかもしれませんね。
アングロファイル さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2020-04-29バルカン超特急(1938)107.08点
2020-04-25宇宙円盤大戦争75.00点
2020-04-20ジャンヌ・ダルク(1999)65.22点
2020-04-09500ページの夢の束66.50点
2020-02-24小さいおうち66.22点
2020-02-05女子ーズ55.54点
2020-02-02ダウントン・アビー77.00点
2020-01-13殺したい女87.36点
2020-01-05ボディ・スナッチャー/恐怖の街86.76点
2019-12-31サイレント・ランニング76.62点
ザ・スパイダースの大進撃のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS