|
タイトル名 |
時をかける少女(2006) |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-06-14 14:00:28 |
変更日時 |
2010-06-14 14:00:28 |
レビュー内容 |
男子高出身でさっぱり同年代の女性と縁がなかったし(号泣)、そもそも高校を卒業してから幾年月なんで残念ながら真琴の心情を本当には理解できませんでした。 ただ、放課後の学校の雰囲気はなかなか上手に描写できていてノスタルジーは感じました。(「土曜日の放課後」でないのが残念ですけど、塚、今土曜日学校休みですもんねw) あと、実は前作に比べてこちらの方が、過去を改変することによって思わぬ変化がおとずれるという「バタフライエフェクト」を描いている分真っ当で正統的だとも感じました。 また、叔母の写真の横にそっとラベンダーが生けられてるとか前作に対するさりげない リズペクトも感じられたのでその分も好印象でした。 ただ、残念なのは作画がね。全体的に綺麗な感じなんですけれど、時々「何、これ?」って思わせるような、雑で見苦しいカットがあったように感じたのは残念です。
|
|
rhforever さんの 最近のクチコミ・感想
時をかける少女(2006)のレビュー一覧を見る
|