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タイトル名 |
オペラ座/血の喝采 |
レビュワー |
J.J.フォーラムさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2011-08-12 22:31:34 |
変更日時 |
2020-07-20 10:25:09 |
レビュー内容 |
アルジェントの作品はいつも映像と音楽に拘りを感じるけど、オペラ座を舞台にしておきながら全編ヘビメタに彩られているのはどうか?しかも全く無名の謎バンド。この辺りの変化球がアルジェントといえばそうなのだが。 とは言え、ダリア・ニコローディがドアスコープ越しに拳銃で頭を打ち抜かれるシーンで、CGのない時代にわざわざ大きな弾丸とドアの模型を用意してまで弾丸の軌道を執拗に描写したり、ラストで犯人が一般の群集にボコボコにされて事件が解決したりと、予想の遙か斜め上を行くシーンが用意されており、これもまた紛れもなく安心のアルジェント印だった。 |
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