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夕陽のギャングたち - さるさるさるさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 夕陽のギャングたち
レビュワー さるさるさるさん
点数 8点
投稿日時 2010-12-25 14:03:45
変更日時 2010-12-27 01:43:44
レビュー内容
ダレる部分はあるものの、やはり良い作品だなと思う。
当初、「続夕陽のガンマン」のイーライ・ウォラックがキャストされていたと言うが・・・ロッド・スタイガーとしてはらしくない盗賊役と思いつつも、やはり名優!
セルジオ・レオーネが何度もテイクを重ね、スタイガーが疲れ果てて憔悴の表情を見せるのを待ったという逸話を重ねてみると非常に面白く思う。

一方、スカしたような傍観者としてのジェームズ・コバーン、やはりカッコいい。こちらも当初はイーストウッドの予定だったと言うけれど、コバーンの味が出ていて間違っていない配役だと思う。

ただし個人的にシックリいかない箇所が何点かある。
特に最後のコバーンの自爆シーンの前に挿入される男女三人のキスシーン。スローモーションのロング・ショットについては、コバーンの回想シーンとしての意図は判るのだけれど、若干、興をそがれるというか・・・違う方向に話が行ってしまいそうになる。
この関係・・・レオーネが男同士の熱い友情、親友という関係に憧憬を抱いていたからと言われてみたりするけれど、男性同士の密接な描写を見れば、女性との複数関係と単純にとらえ難いように思われる。
相手の恋人を共有するという間接的表現=女性を通してもう一人の男性を感じてるというか、男性同士の間接的なキス・シーンにもあたる。(間に女性というクッションを差し挟んで誤魔化してソフトにした)ゲイ的なシーンであり、この作品を単純な男性同士の友情とだけでは片付けられなくしてしまう複雑な場面でもある。なお邦題であるが、ヒドい!
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投稿日付邦題コメント平均点
2011-04-24ポセイドン・アドベンチャー(1972)58.12点
2011-01-06ワイルドバンチ97.50点
2011-01-01黄金の指55.50点
2010-12-29第三の男107.53点
2010-12-28王女メディア75.80点
2010-12-27第七の封印96.57点
2010-12-27続・夕陽のガンマン/地獄の決斗87.34点
2010-12-26ロベレ将軍87.20点
2010-12-26アルジェの戦い88.00点
2010-12-25アマデウス28.37点
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