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タイトル名 |
真夏の夜の夢(1935) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-03-31 13:36:30 |
変更日時 |
2012-03-31 13:36:30 |
レビュー内容 |
オープニングから序曲「真夏の夜の夢」で始まり、スケルツォそしてあの有名な結婚行進曲まで、メンデルスゾーンのクラシック音楽を存分に聞かせてくれる。幻想的な雰囲気も出ていて、森の妖精たちが出てくるシーンが良い。 貴族の男女の恋物語と職人たちの素人芝居、妖精の国のオベロンやタイタニアなど、登場人物も多彩で絡み合う。シェークスピアの戯曲とモノクロの雰囲気がよくあっているように思う。 登場人物の中では、オリヴィア・デ・ハヴィランドの美しさが抜きんでているが、子役で名をあげたミッキー・ルーニーのパックの演技は見事というほかない。 たたラストの素人芝居は何がおもしろいのか、私にはわからなかった。
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