みんなのシネマレビュー
シャッター(2008) - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 シャッター(2008)
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2020-04-19 22:51:35
変更日時 2020-04-19 22:51:35
レビュー内容
 まずがっつり日本が舞台だったことにびっくり。かつてここまで日本を舞台にしたアメリカ産ホラーがあっただろうか。とても新鮮。映画の世界もどんどんグローバル化が進んでいきます。
 ストーリーは大変日本的な怪談話。あ、元ネタは他の国なんですね。じめじめした感じの怖さが日本の雰囲気によく合っています。
 奥菜恵はちょっとかわいすぎたかもしれないです。あちらの人たちの目に奥菜恵がどう映るのかはわかりませんが、少なくとも日本人は奥菜恵を見て怖いとは思わないんじゃないでしょうか。
 終盤、避難先のビジネスホテルに現れるメグミ。少しずつ近づいてきて、ついにベン・ショウの上に…。
 いや、わかっているんです。『こいつは幽霊、幽霊なんだ。怖い存在なんだ』と自分に言い聞かせていたのです。ですが、メグミがワンピースをたくし上げるときに、どうしてもドキドキしてしまったのです。
 いや、このドキドキは錯覚なのか。これが有名な吊橋効果というやつか・・・!もはや何がなんだか。
 でも奥菜恵は頑張っていたと思います。最大限に『怖さ』を表現できていたのではないでしょうか。
 また、ただのホラーで終わらせず、少しばかりのミステリーを加味したのは良かったです。真相が明かされると、今度はベン・ショウがどうゆう形で報復されるのかが気になるわけですが、そこはちょっと物足りない演出だったかもしれないですね。
 ストーカーはだめだし、レイプはもっとだめ。全員死を以って償いなさいという、やや後味悪めの作品でした。
 店員さんが写真を撮るシーンと、体重計のシーンはすばらしい演出でした。これぞ日本の怪談。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-23ゲッタウェイ スーパースネーク45.45点
2024-05-22ザ・ホスト 美しき侵略者75.80点
2024-05-20あなたにも書ける恋愛小説85.50点
2024-05-20ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey75.04点
2024-05-15銀の匙 Silver Spoon56.16点
2024-05-13プロジェクト・アルマナック77.00点
2024-05-12L.A. ギャング ストーリー56.27点
2024-05-09人狼ゲーム ラヴァーズ75.33点
2024-05-08人狼ゲーム プリズン・ブレイク86.14点
2024-05-05シャザム!76.26点
シャッター(2008)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS