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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960) - 肛門亭そよ風さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960)
レビュワー 肛門亭そよ風さん
点数 6点
投稿日時 2013-06-25 03:02:08
変更日時 2013-06-25 03:02:08
レビュー内容
おそらく多くの人が抱いているであろう、「舞台やリメイク版のほうがよく出来ている」という認識。
それは間違っちゃいない。この映画はブラックユーモア映画としてはソコソコ程度の出来だし、若き日のジャック・ニコルソンが出ていたり、ミュージカル化やリメイク化がされなければ、最近の世代の目に触れることなく消えていった映画の一つだろう。間違っちゃいない。

だが、撮りようによってニコラス・ケイジがかっこ良く見えることもあるように、見方を変えればものごとの形は変わってくる。

視野角を思いきり狭めて見てみよう。
ロジャー・コーマン映画としてリトルショップ・オブ・ホラーズを見た時、これは間違いなく大傑作なのだ。
そう、「タイムコップはヴァンダム主演映画の中では驚くほど面白い」とか、「アルバトロス配給の中ではアメリは歴史的名作」とか、そういう形式のポジティブシンキングだ。

その時その時の時代背景を知らなければなんで撮ったのか分からないような消耗品を連発し、人材の発掘および流出以外に何ら世間への貢献を果たしてこなかったロジャー・コーマンという男が、珍しく「映画監督として」普通に人を喜ばせた(早撮り記録を作ろうとして現場に迷惑をかけたという話はあれど)という点において、これは間違いなくコーマン歴に残る一本なのである。

最後に一つだけ真面目なことを言うと、オチの付け方はマジでこのオリジナル版が良いと思う。6点。
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