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はだしのゲン(1983) - すかあふえいすさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 はだしのゲン(1983)
レビュワー すかあふえいすさん
点数 8点
投稿日時 2014-12-26 19:13:51
変更日時 2014-12-26 19:13:51
レビュー内容
子供の頃のトラウマ映画。あれは確か小1だか小2だか、TVでやっていたのを偶然目にしてしまった。男の隣にいた女の子の顔がドロドロに溶けて、目も飛び出て死んでしまう。まだかすかに息があった人も水を飲んだ瞬間にバタバタと死んでしまう。水をやる女性の姿、哀しそうな顔をしていた。
このアニメの影響もあってか、原作の漫画はしばらく敬遠して読めなかった。小5になって学校の図書館で見た時も充分トラウマ。描写はアニメの方がリミッターが外れた?感じだが漫画の方も原爆投下以前も以後も話が重すぎて読むのが辛かった。平時でも原爆の描写が何回も描かれて「ああ、あの日生き残った人はあんな感じに思い出したくなくても不意に思い出してしまっていたのだろうか」と心が痛くなった。
中1から高校3の頃はあまりに感情移入しすぎて原爆関連の本をまったく読めない時期が続いた。小学校の頃はそういうのを読んでもぐっすり寝ていたが、中学くらいになると少し読んだだけで1週間はまともに眠れなかった。授業中に無理矢理原爆関連の本を見せたり読ませようとする教師に殺意を覚えたほどだ。
ただ・・・今となってはあんなものじゃない、何度も何度も地獄を見せられ、直視せざる負えなかったのだろうと考えてしまう。それでも普通に眠れるようになった自分を憎らしくも思う。慣れてしまったのだろうか。
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