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タイトル名 |
頭山 |
レビュワー |
すかあふえいすさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-08-29 21:27:42 |
変更日時 |
2016-08-29 22:14:04 |
レビュー内容 |
題材が題材なだけに仕方のないことなのかも知れないが、山村浩二の作品にしては語りが多すぎてちょっと辟易する。
三味線の旋律、男のハゲた頭部、不毛の地に育つもの、ナレーションの語り。
頭部にポコッと生え、芽が出る。地面に落ちた大量の木の実、種、種までがっつく。 芽は取っても取っても生え、少しずつ大きくなる。
冬を超え、春には桜が咲き誇る。男も女も花を見に咲いていく。 人々は小人になって頭の上で酒を飲み、ションベンやゴミをぶちまけ踊り明かす。放り投げられた靴は元のサイズに戻ってカップメンを台無しにする。
穴は夏の遊び場に、無限ループって怖くね? |
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