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タイトル名 |
紙の月 |
レビュワー |
ブッキングパパさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2024-01-28 21:01:58 |
変更日時 |
2024-01-28 21:04:35 |
レビュー内容 |
とりたてて不可思議なことが起こるわけではなく事実を淡々と描写していく演出は好きです。宮沢りえの小手先ではない佇まいで表現する演技が素晴らしい。最初のオーラを消した地味な女性が、子供のようにキラキラと輝き始める。若い男に貢ぐ喜びに目覚めたからだ。池松は逆に小芝居が本当に上手い、演技派の片りんを十分に見せている。役者人は頑張ったと思うが脚本がしょぼくて、締まらない話になってしまった。ラストは「だからどうなの」と思ってしまった。残念。 |
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