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タイトル名 |
アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド |
レビュワー |
Сакурай Тосиоさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2023-03-16 20:39:14 |
変更日時 |
2023-03-16 20:42:55 |
レビュー内容 |
ドイツ映画といえば国際的に評価されてるような作品はたいていナチス・戦争たまに東独という感じですが、この映画はそのどれでもなくジャンル分けするならSFとラブコメです。そう表現するとキワモノっぽい印象を受けますが、むしろこういう題材が完全に大人のドラマとして成立する時代になったんだなあと感慨深くなります。自分の理想と願望を充足させてくれる存在とは自分自身に他ならない、他者はどこまで必要な存在なのか?私はラストの言葉で示された結論の方に賛成ですが、言葉ではない領域でこの映画はもう一つの結論を提示しており、こういう演出は映画的と言えます。 |
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