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タイトル名 |
ダンサー・イン・ザ・ダーク |
レビュワー |
スペシャルラブさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2001-12-27 04:10:18 |
変更日時 |
2001-12-27 04:10:18 |
レビュー内容 |
「障害に負けずに強く生きる=感動」にはならない。と言うか、なってはいけない時代に来てると僕は思います。障害者にとっていちばん辛いのは他人から言われる「頑張って」の一言だと聞きました。「障害者だって普通の人」という視点から見れば、この作品にはあまり感動しない。逆に言えば、この作品で泣ける人は「障害者は普通の人ではない」という視点から見ているのではないでしょうか。どちらの見方が障害者にとって本当の優しさなのか。僕にはどちらが正しいかなんてわからないですけど、難しい問題だとは思います。(「失明寸前=障害」として書かせてもらいました。「失明寸前は障害ではない」という人がいたら、ごめんなさい) |
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