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タイトル名 |
マイノリティ・リポート |
レビュワー |
猿マンさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-06-13 22:04:01 |
変更日時 |
2003-06-13 22:04:01 |
レビュー内容 |
観たあとよくよく考えると、単純な映画なのに…観ているときは、けっこうどきどきですね。でもだいたいの人は、見終わった後「ふーん」で終わるんじゃないですかねぇ。登場人物のだいたいがハッピーエンドなのは結構だが、結局また犯罪国家になるんでしょ?某マンガに「1を救い10を捨てるか、10を救い1を捨てるか」と主人公に選択肢がありましたが、まさにそれっすね。この映画の主人公が選んだのは「1を救い10を捨てた」わけです。例のシステムがなくなって、犯罪による被害者が後をたたなくなるんだから。だから主人公にどうしろってわけじゃないですけどね。でも伏線の張り方や、裏をついた話はよく考えたなって思います。原作読んでないけど。 |
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