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タイトル名 |
裏窓(1954) |
レビュワー |
ひと3さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2012-07-08 13:11:15 |
変更日時 |
2015-06-06 11:22:48 |
レビュー内容 |
「覗き」の裏窓での何気ない会話の数々が快感である。決して、こちら側の結婚をめぐる会話と連携する話題としてのあちら側(向かいの複数の窓)の画像の数々があるという見え見えの発想ではなく、ただ単に裏窓の視空間を前にしての何気ない会話として快感なのである。ヒッチコックはだからミステリーなどで勝負するような人ではない。あのセールスマンは実は犯人ではなかったというオドロキの研究書も、したがって 無用な気がする。 |
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