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十二人の怒れる男(1957) - takeseagullさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
レビュワー takeseagullさん
点数 10点
投稿日時 2004-08-15 21:18:09
変更日時 2004-08-16 05:11:35
レビュー内容
この作品は正直に言えばディテールをあまり憶えてなくて、観た時の感想としますが、やはり傑作には違いない。死刑制度や陪審員制度というのはそれだけでもうドラマ(『アラバマ物語』然り)ですよね。死刑なんてのは当時としては陪審員(気まぐれな人達)による"公開私刑"なワケで、疑わしくても縛り首。それが黒人被疑者となると"証拠"なんて慎ましやかなものなんて必要なくて、「殺した気がする」というインプレッションだけで判決となる場合だって多々あったような。だから現在の倫理観からすれば、(特に)死刑判決が予想できる場合は、少しでも疑わしきは罰せずであるべきなんだと、ヘンリー・フォンダは教えてくれているんじゃないかと。処刑の後でやり直しは利かないし。そういう意味では「インプレ判決」というイチモツを心に持っている面倒くさがりな陪審員をヘンリー・フォンダが言いくるめようとしている、と270の方が感じたとしても無理は無いかも知れません。
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投稿日付邦題コメント平均点
2005-07-02オーシャンズ12104.44点
2005-05-0125時(2002)86.14点
2004-11-15キル・ビル Vol.276.03点
2004-11-15キル・ビル Vol.1(日本版)66.19点
2004-09-03魔女の宅急便(1989)87.70点
2004-08-16座頭市(2003)76.60点
2004-08-16紅の豚97.35点
2004-08-15十二人の怒れる男(1957)108.59点
2004-08-15ニューオーリンズ・トライアル77.39点
2004-06-14ティアーズ・オブ・ザ・サン85.25点
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