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大脱走 - へちょちょさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 大脱走
レビュワー へちょちょさん
点数 8点
投稿日時 2003-01-07 01:51:25
変更日時 2003-11-20 11:47:15
レビュー内容
 ジョン・スタージェスが絶頂を極めた記念碑的一作。捕虜収容所からの脱走といえば、本作を真っ先に思い浮かべる方もさぞや多いコトだろう。原作は史実である集団脱走に参加していたポール・ブリックヒルのベストセラー小説。これを映画的にアレンジして本作となった。当時のスターが多数出演しているのも話題になったが、ハッキリ言って渋過ぎるチョイス。人気絶頂みたいなノリで出たのはJ・ガーナーくらいで、他は個性派、演技派のオンパレード!かのマックィーンですら「荒野の七人」で注目の個性派って感じで未だ完全にブレイクした訳ではなかったのだから。「鶏鳴狗盗」ということわざがあるが、意味は「つまらない特技の持ち主でも使い所によっては意外に役に立つ」て感じかな。そういう特技の持ち主がツルんで脱走計画を立て、抜け穴を掘りつつジワジワ準備を進める前半の丹念な描写が、後半で一気に開放感溢れる脱走シーンに転じる際にグンと活きている。難点は”脱走不可能”って謳い文句の割に所長初めドイツ軍側の警備が余りにヌルいこと。ま、あんまり厳し過ぎたら映画にならんと言われれば其れ迄だけど。油断したってコトかな。収容所から脱走した後も追いつ追われつのスリリングな展開で飽きさせない。結局最後まで逃げおおせたのは、76人中僅か3人(J・コバーン、C・ブロンソン、ジョン・レイトン)というのも作品を安直な印象にせずピリッと引き締めていると思う。
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