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タイトル名 |
ペーパー・ムーン |
レビュワー |
michellさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-03-08 22:20:53 |
変更日時 |
2005-03-24 15:07:00 |
レビュー内容 |
確かにテイタム・オニールも良かったけど、この映画の最高の功労者はライアン・オニールだと思う。詐欺師だけど悪い男ではなく、どこか哀愁を漂わせ、またコメディチックな動きと微妙な表情の変化で楽しませる。なんでこの演技でオスカーにノミネートすらされないんだと思っていたら、同じ年に『セルピコ』のアル・パチーノや『STING』のレッドフォード、他にもジャック・レモン、マーロン・ブランドそしてジャック・ニコルソンというなんかすごい年だったようだ。ツイてなかったんだね。白黒なのもよかった。でもラストは伯母の家に聖書を売りつけてほしかったな。 |
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