みんなのシネマレビュー
宇宙戦争(2005) - Monochrome Setさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 宇宙戦争(2005)
レビュワー Monochrome Setさん
点数 4点
投稿日時 2006-07-13 04:31:29
変更日時 2006-07-13 14:15:11
レビュー内容
やはり最後にロビーが出てくるとこで「えーー!?」となる。親父に反発する年頃の少年が、自我を支えるものとしての愛国心への憧れみたいなのを、スピルバーグは肯定的に描きたかったのか否定的に描きたかったのか、ラストで何事もなく(いや家に戻るまでの苦難はあったのだろうけど)出てくることで「丘であんなにゴネたのは結局なんだったわけ?」と思ってしまう。何の教訓も示唆も汲み取れない。まさになし崩し的ハッピーエンド。/突然の偵察マシンとの遭遇で娘が錯乱して家から飛び出し(なぜ宇宙人(トライポッド)がうじゃうじゃしている外へ?!)、親父が辺りを捜索するも返事なく(そんなに広い場所じゃないだろ!)、親父がピンチに陥った頃に宇宙人の前にぽつねんと娘が登場して「キャーー!パパー」・・・もう伝統芸ですね。/「大阪で何機倒した」とかいうセリフも、昨今のハリウッドのアジアへの擦り寄りっぷりから考えて、日本人の自尊心をくすぐるリップサービスに過ぎず興ざめしてしまう。/褒められるところは、宇宙人にとっ捕まったら何されるんだろう─という為す術もない恐怖感がうまく表現されていたことでしょうか。同じリメイクでも、これより9年も前に発表された『インデペンデンス・デイ』の方が娯楽に徹していて面白いです。
Monochrome Set さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-09-20キングスマン66.80点
2015-09-13マッハ無限大44.66点
2013-08-26アウトレイジ ビヨンド56.38点
2013-08-21ライジング・ドラゴン55.68点
2013-02-25ザ・レイド87.00点
2012-11-21チョコレート・バトラー65.33点
2012-09-11ゾンビ大陸 アフリカン76.00点
2012-08-24ザ・タイガーキッド~旅立ちの鉄拳~76.80点
2012-02-17イップ・マン 葉問67.00点
2011-10-30チョコレート・ソルジャー65.37点
宇宙戦争(2005)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS