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タイトル名 |
キッド(1921) |
レビュワー |
まさかずきゅーぶりっくさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-10-13 15:09:26 |
変更日時 |
2005-10-13 15:09:26 |
レビュー内容 |
古臭いってだけで敬遠してるフシのあったチャップリン映画だったが、この映画は凄く暖かさを感じた。ジャッキー・クーガン演じるキッドの上手さも相まって、サイレント映画なのに声が届いてくるんじゃないかという雰囲気があった。ただ皆さんが仰っているように、終盤の夢のシーンは不要だったのではないかと思う。ラストを盛り上げるまでに何かを挟みたかったのかな?とにかく観終わった後に心地良い映画。コミカルな面も勿論持ち合わせていてチャップリンらしさも存分に出ていると思う。連れていかれたキッドとチャーリーが再開して抱き合うシーンは鳥肌が立つくらいジーンときた。どれほど時代が流れても、人と人との絆の大切さは変わらないんだなと痛感した。 |
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