みんなのシネマレビュー
コレクター(1997) - TANTOさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 コレクター(1997)
レビュワー TANTOさん
点数 5点
投稿日時 2023-02-12 10:29:16
変更日時 2023-02-12 10:29:16
レビュー内容
別に悪い意味ではなく、昔流行ったサスペンス、って感じです。懐かしくも面白かった。こういう映画の手口って、いつも同じですよね。連続殺人が起こり、その手口が謎めいていたり猟奇的だったり。で、捜査線上に浮かんだ犯人がスケープゴートで実は別の犯人が。。。

手口を知ってるので、序盤から気分はすでに犯人探しです(笑)途中で出てきたあからさまに怪しいやつも真犯人じゃなくて、真犯人はすでに出てきてる登場人物の誰かなんだろーなーとか思ってみたり。ヒロインの女性が真犯人で全ては自作自演だったんではなかろうかとかまで考えてしまったり。いろいろ頭を使って楽しめた映画でした。

今だと少し廃れてきた感がありますが、こういう劇場型の猟奇殺人って当時はどこかセンセーショナルな魅力がありましたね。だからこういうドラマや映画が流行ったんだと思う。そういう観点から行くと、現在2023年のいまこれを見ると時代が変わったなと思います。
今でもそういうことを考える人がゼロではないと思いますが、今の時代はこんな風に自己を過激に外に表現するよりもむしろ内に溜めて溜めて、それがある日爆発してシンプルな殺意に変わるようなことの方が多い気がします。簡単に言えば、熟慮の末に犯行、というパターンは少なくなってる気がします。勝手な個人の感覚ですが。人間が短慮になってきてるとも言えます。

少し、自分が中学生の時の時代を思い出しながら眺められた映画です。あとモーガンフリーマンさんが見られて嬉しかったです。そこは変わらんなあ。。。
TANTO さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-03-23ゼニガタ86.50点
2023-03-19陰日向に咲く45.24点
2023-03-15図書館戦争 THE LAST MISSION64.63点
2023-03-14図書館戦争55.00点
2023-03-06予告犯56.08点
2023-03-03茜色に焼かれる46.42点
2023-02-28ルパン三世VSキャッツ・アイ66.00点
2023-02-27ノイズ(2022)65.00点
2023-02-26ハケンアニメ!76.73点
2023-02-18詩季織々87.00点
コレクター(1997)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS