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タイトル名 |
Dear フランキー |
レビュワー |
ぐうたらパパさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-07-14 01:32:56 |
変更日時 |
2013-07-14 01:32:56 |
レビュー内容 |
観る人の状況によって琴線に触れる度合いの違いもあると思う。 私も幼少の頃から母子家庭という環境だったので(おぼろげに父とのふれあいは記憶しているが)、DV夫から逃げる母親と劇中では祖母でしたが、これが祖父だったりしたら 結構私の境遇と似ていたりするものだから、それぞれの立ち位置の気持ちが解りグッとくるものがありました。
そして大人になった今、何の因果か今度は私自身が事情あって子供に会えない状況なので、フランキーが本当の父親の存在を知っていたというオチならば、どんなDVな夫だったとしても余命少ない本当の父に最期は会わせてあげたかったな・・・という気もしてしまう。 でも、それを頑なにしなかったとこが母親であり女なのかな・・・と。
何はともあれ子供にとってはどんな父親でも、その存在は大きい訳で、例えば父親参観日に父が不在なんてのは本当に寂しい。
(仮装)父親に会った時、ちょっと間をおいて抱きついたフランキーの健気さが一番身に沁みました。
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