みんなのシネマレビュー
WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース - どんぶり侍・剣道5級さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース
レビュワー どんぶり侍・剣道5級さん
点数 9点
投稿日時 2006-06-07 16:39:15
変更日時 2006-06-07 18:54:37
レビュー内容
自主制作の映画を観たのは初めてですが、圧巻です。2作目の『運命じゃない人』がパルプ・フィクションの二番煎じであったといえど、邦画でよくぞここまで、と感嘆しました。偶然、近所のゲオの中古コーナーでホコリをかぶっていたこの映画のDVDを見つけ、速攻で買い、そそくさと帰りました。映像がビデオカメラ片手に頑張ったんだろうなぁ…というのがアリアリですが、脚本が素晴らしいので気にならなくなります。むしろ日常に近いリアルな映像として受け入れられるので、この映画の題材としてはむしろベストです。山本くんの表情が最高です。特にあの、「えっ!?」て首をかしげる時の表情が(笑)。例の謎の薬・サムライを一気に飲み干す山本くんを見る親友の健二くんの表情も最高です。前半は、ゆるく、ついニヤニヤしてしまう描写があり、コメディとしても儲け物です。中盤から終盤にかけて、ミステリーサスペンスとしてグイグイ謎に迫っていきます。内田けんじ監督、若いのに素晴らしい素質があると思う。自分で脚本を書き、監督もこなす。理想の映画を作る要素が備わっている。どこにでもいる青年が主人公で、登場する人物の背景描写も秀逸。今まで映画は、役者とか筋書きでしか観るかどうか判断してこなかった僕ですが、フランク・キャプラ監督に次いで、”監督買い”で映画を観る人が増えました。その人の名は内田けんじ監督です。
どんぶり侍・剣道5級 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2013-08-15ワールド・ウォー Z85.89点
2013-05-16バイオハザードV リトリビューション65.07点
2013-03-03コン・エアー76.37点
2013-03-03南極料理人106.88点
2012-06-09リアル・スティール97.01点
2012-04-20エド・ウッド87.04点
2012-04-15ロープ66.36点
2012-04-07ディア・ハンター87.29点
2012-04-07ガリバー旅行記(2010)75.62点
2012-04-07愛情物語(1956)107.93点
WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルースのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS