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タイトル名 |
ザ・フォッグ(2005) |
レビュワー |
鳥居甲斐守さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-12-04 23:26:33 |
変更日時 |
2007-12-04 23:26:33 |
レビュー内容 |
冷凍庫に閉じ込められても死なない船員の人間離れした生命力。パッと見は、つのだひろなのに。 あれだけ湿気の多い場所に長期間埋め込まれていたにも関わらず、どこも腐食しておらず、楽にページをめくることのできる日記。まさにオーパーツだ! 半年振りの再会にしては、セックスがあまりにもアッサリしている主役の男女。あの若さで倦怠期か? あの高さから車ごと落下しても死なないDJのおネエちゃん。ジェイソン・ボーンもびっくりだ。 DJのおネエちゃんと息子との再会があまりにもアッサリし過ぎていて、それまでの前振りがすっかり無駄になってしまっている。ホラー映画にはあり得ない緊張感の無さだ。 ストーリーがそもそもあの4人の子孫以外には関係が無い。他の島民(特に島の外から移住してきたような人)にとってはまったくハタ迷惑な話である。 幽霊の顔が思いっきりゼイリブな件。さすがカーペンターのリメイクだ。 そんなこんなで、まさにすべてが五里霧中の作品。プギャー!
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