|
タイトル名 |
パンズ・ラビリンス |
レビュワー |
★K★さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2008-01-06 20:50:23 |
変更日時 |
2008-02-06 00:42:05 |
レビュー内容 |
自分がオフェリアと同じ状況の下にいたら、彼女と同じような生き方をしたかもしれんなぁ・・・ 途中で何度もそう思った。
逃げることのできない環境。 それでも、何かに救いを求めて「満たされる時間を過ごしたい」と思うよね。 あたしも、そうだった。
子どもは、どんな状況でも、そこで生きるしかない。
最近、妄想が減ったのは 満たされているからか、はたまた創造力の欠如か。
ファーストシーンで結末が見える作品だけど・・・ だけど、最初に思ったのとは少し違う。
悲しい悲しいオフェリアは ~だから幻想の国で、 永遠の幸せを探した~ そうだから。 そうだから、「彼女は永遠の幸せを見つけた」と思いたい。 正月早々、重いきねまやったけど、観終わったあと、いろいろな思いが浮かぶきねまなので好き。
幼い頃の自分にも会えたよ。
ってことで、9点★
|
|
★K★ さんの 最近のクチコミ・感想
パンズ・ラビリンスのレビュー一覧を見る
|