|
タイトル名 |
カリートの道 |
レビュワー |
関白宣言さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2009-07-28 00:34:18 |
変更日時 |
2010-01-30 04:54:21 |
レビュー内容 |
元・麻薬王が真っ当な人生を歩もうとお金を貯めてレンタカーショップをやろうとするお話。色んないざこざに巻き込まれるも何とか過去の自分を切り離さそうとするカリートの姿がカッコいいですね。駅での逃亡シーンも緊張感があって大好きです。そしてラスト、色んな困難を乗り越え、なんとか愛する女性と南国でゆっくり生活できると思った矢先、チンピラに銃撃されてしまいます。担架で運ばれ、天井の蛍光灯を見ながら彼は何を思ったのでしょうか。自分の人生を悔やんだのか?それとも南国での生活を想像していたのか?エンディングで流れるビリー・プレストンの「You Are So Beautiful」を聞きながら考えてしまいます。 アル・パチーノの演技が凄いのはもちろんの事なんですが、それ以上にショーン・ペンの演技、クソ弁護士っぷりが際立ってました。こういう演技もできるんですねぇ。
|
|
関白宣言 さんの 最近のクチコミ・感想
カリートの道のレビュー一覧を見る
|