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タイトル名 |
ドラえもん のび太の宇宙開拓史 |
レビュワー |
目隠シストさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-03-21 17:44:28 |
変更日時 |
2007-03-21 17:44:28 |
レビュー内容 |
毎度のことながら、設定が素晴らしい。時空のねじれが2つの異なる世界を結びつけた。時の流れと重力の違い。コーヤコーヤ星の季節のうつろい、不思議な生き物。どれをとってもワクワクします。子供の自分が魅了されたのも頷ける。ラストシーンの切なさは絶品です。ただ大人になって観直してみると、思っていた程でもない。同時期に制作された、『大魔境』や『海底鬼岩城』は、今でも存分に楽しめた(むしろ大人になってからの方が楽しい!?)のに、本作はそんなに楽しめない。おそらく舞台の違い。現実には存在しないコーヤコーヤ星よりも、身近な存在である地球のほうが、イマジネーションを刺激されたのです。架空の世界よりもリアルな世界の方が楽しめる。ああ自分も大人になったのだなと、少し寂しくもあり。 |
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