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タイトル名 |
華麗なるギャツビー(1974) |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-04-19 12:05:13 |
変更日時 |
2010-04-19 12:06:07 |
レビュー内容 |
ギャツビーにとって最大の不幸は、結局デイジーみたいな酷薄な女性を心の底から愛してしまったことですね。最後の寂しい葬儀には涙がでました。「昔を今に返すよしもがな」です。 ただ、この映画とかタイタニックとか、アメリカって資本主義の本家本元、金が全ての国であるにも関わらず、金持ちがいかに醜いか、いかに貧乏人を虫けらのように扱うかを描いた映画が製作され、社会に受け入れられるのは面白く感じます。(ま、ほんとの上流階級から見れば、ブキャナン夫妻も単なる成りあがり者に過ぎないのかもしれませんが) |
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