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タイトル名 |
リオ・ロボ |
レビュワー |
鳥居甲斐守さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-12-11 20:22:00 |
変更日時 |
2007-12-11 20:22:00 |
レビュー内容 |
上から目線を抑えた演技のジョン・ウェインは、とりあえず良かったんだけど、ストーリー的におかしな点が目立ち過ぎ。こんな西部の片田舎の町に、若くて綺麗な女が場違いなほど多いという点はまだしも、列車を乗っ取る手口がスズメバチとか、名前も知らない相手からの重要情報を易々と信じてしまうコルドナ達のナイーブさとか、秘密兵器の爆薬を手元に置いていない間抜けな保安官とか、ラストの対決で何の脈絡も無くいきなり加勢に来る村人とか、あるわあるわ。まあハワード・ホークス監督の最後を飾るに相応しい無茶苦茶ぶりって考えれば済むんでしょうけど。やっぱこういう系統が好きな人じゃないと結構キツイね。 |
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