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タイトル名 |
M(1931) |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-01-28 03:52:02 |
変更日時 |
2008-01-28 03:56:19 |
レビュー内容 |
前半はいろいろな人がああだこうだ言っているだけで事態としては何も進んでないし、ビル内追跡の部分も、何か同じようなシーンの繰り返しで、特に見るべきところはありませんでした。ただし、最後の人民裁判の描写と、それを「法の支配」で破る部分は、21世紀の今でも通用すべき普遍性を持っています。あれとまったく同じ、「あんたに子供はいるの?」式の純感情的応報論が、「現在の」日本でも平気でまかり通っているわけですから・・・。 |
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