みんなのシネマレビュー
ダークナイト(2008) - はち-ご=さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダークナイト(2008)
レビュワー はち-ご=さん
点数 3点
投稿日時 2008-08-28 23:10:43
変更日時 2009-07-20 18:54:31
レビュー内容
妻投稿■■ジョーカーのキャラクターは最高だった。彼の声優にクレヨンしんちゃんの野原ひろしと同じ声を入れた日本吹き替え担当者のセンスも素晴らしい。■■けどねぇ、私バットマンが守りたいものにそんなに共感を感じないんですよ。それは「常に市民がヒーローを求め、それに希望を持つ」という部分。バットマンにとってはそれがハービーだというんだろうけど、私は「何でゴッサム市の市民がジョーカーにおびえ、パニックになり、利己的な暴徒になったのか」と考えた時に「ヒーローに甘えていた」としか思えないんですよ。現実世界って自分自身がヒーローであり悪者であり、そうやって一人一人が生きていくものなのではないでしょうか。■■子供がヒーロー番組を見るときって、「わあ、僕もあんなのになりたい」というもんなんだろうけど、それが大人になると「僕の代わりに彼がヒーローになってくれる」に変わってしまうものなのだろうか。少なくとも映画の中のヒーローとゴッサム市民の関係はそういう関係だ。これは私たちがヒトラー、ブッシュ、オバマに何かを期待するのとあまり変わりはない。ヒーローの在り方はそんなもんじゃないはずだ。■■私はバットマンが最後に下した結論は、結局は何の解決にもならないと思う。ヒーローが去っていく時には、残された子供たち、そして観客、映画の中ではゴッサム市民自身がヒーローにならなくてはいけないはずなのだ。
はち-ご= さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-04-26クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱87.60点
2017-08-07ひろしま(1953)107.54点
2017-01-14この世界の片隅に(2016)108.19点
2016-10-22映画 聲の形96.49点
2016-10-13山嶺の女王クルマンジャン88.00点
2016-08-28君の名は。(2016)76.97点
2016-04-18名探偵コナン 純黒の悪夢55.45点
2015-08-25バケモノの子95.53点
2014-07-25コマンドー76.68点
2014-05-04クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん107.03点
ダークナイト(2008)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS