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タイトル名 |
禁じられた遊び(1952) |
レビュワー |
次郎丸三郎さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2014-02-26 12:25:07 |
変更日時 |
2014-02-26 12:25:07 |
レビュー内容 |
別れの儀式もなく突然両親を失った少女の表情がなんとも切なくて、これは傑作かもと予感したら本当に…。演技しているとは思えないほど自然体な子供2人の交流を中心に進みますが、死をもてあそぶ遊びが恐ろしくもあり、無邪気でもあり。ラストは泣けます。引き離されて諦めていた時、不意にミシェルの名(別人ですが)を聞き、孤独を恐怖するスイッチが入ってしまう。ミシェルの名を連呼するうちに溢れてくる涙。すごい表現力だと思います。 |
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