|
タイトル名 |
僕の彼女はサイボーグ |
レビュワー |
ドラりんさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-11-13 16:55:03 |
変更日時 |
2008-11-13 22:09:19 |
レビュー内容 |
前半の謎だらけだったシーンが、後半にしっかり種明かしされるのはさすがだと思ったが、監督は恐らく最初からタイム・パラドックスなんかには興味が無いんじゃないか。結局、綾瀬はるかと小出恵介の少し不思議なラブストーリーを全力で描くことだけに主眼が置かれているような気がする。だから細かい矛盾点などを指摘するとキリがないので、そういったことを気にしないで純愛ものとして楽しむのが吉。くれぐれも「ターミネーター」のパクリなんかは意図的にやっていると思いたい。しかし、ラストの東京大地震だけは不満。ビル崩壊の画はさすがの迫力だと思ったが、震度7級の地震でも、ああいう崩壊の仕方はしないんじゃないか?それに地震国に住む日本人としては、ああいった形で地震を扱われるのは、何か複雑な気持ち……。 |
|
ドラりん さんの 最近のクチコミ・感想
僕の彼女はサイボーグのレビュー一覧を見る
|